食事メニューを決めるのは、毎日悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。せっかく食事を作るなら、栄養バランスも考えたいものです。ここでは、食事メニューを決める際のポイントや栄養バランスの考え方を解説します。

①主食・主菜・副菜・汁物を揃える

■主食：ご飯・パン・麺類など

主食では、エネルギー源となる炭水化物を摂取できます。主食を抜くとエネルギー源となるものがなくなり、元気がなくなってしまうので注意が必要です。

■主菜：肉・魚・卵・大豆製品など

主菜では、主にたんぱく質を摂取します。肉や魚などをはじめ、卵や大豆製品を使った料理もおすすめです。

■副菜：きのこ類・野菜など

副菜では、ミネラルやビタミンを摂取できます。野菜を中心とした内容にし、きのこ類や海藻なども一緒に摂取しましょう。

■汁物：味噌汁・スープなど

汁物は水分補給と同時に、塩分やミネラルを摂取できます。副菜で摂取しきれない野菜、きのこ類などを入れましょう。

②ほどよく手抜きをする

食事メニューを考えるのは大変なので、ほどよく手を抜くことも大切です。冷凍おかず便では、バランスの整ったおかずが用意されているので、自分で作るのが大変な方は利用を検討しましょう。副菜だけ、主菜だけなど一部を冷凍おかずに切り替えるだけでも、手間を大きく省くことができます。